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釈迦如来 (釈迦三尊) |
材料:桧 寄せ木造り漆箔 本体約48cm |
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約2500年前、古代インドのシャッキャー族の王子ゴータマ・シダルタは、菩提樹の下で明けの明星と共に忽然と仏道を悟られ、覚者(仏陀)となられました。沙羅双樹のもと80歳で入滅されるまで、仏法を説き続けられました。
釈迦如来は釈迦三尊の本尊として、文殊菩薩、普賢菩薩とともに造りました。釈迦如来本体は金箔仕上げで、台座の蓮華部分は、胡粉の上に截金仕上げをしました。台・光背は金粉仕上げ。
釈迦の像は多くの場合、座像で表されることが多いのですが、今回は立像にいたしました。
(参照 釈迦座像はこちら) |
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